JJ・レディックHCはダルトン・コネクトのスターター起用を検討か?
ロサンゼルス・レイカーズは現地26日にフェニックス・サンズに敗れ、今季初の3連敗を喫した。
レイカーズはディフェンスを課題としているチームだが、この3連敗中はディフェンスの問題が顕著になってしまっている。
また、ダルトン・コネクトがベンチ出場に戻ってからリズムを崩しているため、指揮官のJJ・レディックHCはせめてアウトサイドシュートの課題を解決するためにコネクトをスターターに復帰させることを検討しているのかもしれない。
レディックHCはサンズに敗れた後、「ダルトン・コネクトのパフォーマンスレベルはベンチ起用に戻ったことで低下しているのでは?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は何本か良い形で撃ったと思う。
スターターになれば流れやリズムを掴めるかもしれないね。
前にも言ったように、我々はコーチミーティングですべてのことを議論している。
だから、すべてを検討する。
コネクトは八村塁の負傷欠場中にスターターに抜擢され、4試合で平均23.8得点を記録した。
八村復帰後はベンチ出場に戻ったが、八村が十分なパフォーマンスを見せることができていないため、試験的にスターターを入れ替える可能性は十分にあるのかもしれない。
いずれにせよ、レイカーズが明日のサンアントニオ・スパーズ戦で復活のパフォーマンスを見せてくれることを期待したいところだ。
なお、サンズ戦の八村とコネクトのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 八村塁 | D・コネクト |
---|---|---|
MP | 23 | 19 |
PTS | 7 | 7 |
TRB | 1 | 4 |
AST | 1 | 0 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 0 | 0 |
FG% | 37.5% (3/8) | 28.6% (2/7) |
3P% | 25.0% (1/4) | 25.0% (1/4) |
FT% | – | 66.7% (2/3) |
+/- | -10 | -20 |