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レブロン・ジェイムスがターンオーバーについて「僕にとっては大きな問題ではない」

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レブロン・ジェイムスがターンオーバーについて「僕にとっては大きな問題ではない」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは今季全試合に出場し、レイカーズを牽引している。

だが、ここ最近はターンオーバーが増加しており、現在7試合連続で4ターンオーバー以上を記録している。

現地26日に行われたフェニックス・サンズ戦では、チームの12ターンオーバーのうちひとりで5ターンオーバーを記録したジェイムス。

だが、ジェイムスによると、ターンオーバーは大きな問題ではないという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。

僕は正しいプレイを心がけている。

中には読みが甘かったプレイがあれば、うまくいったプレイもある。

もっと注意しなければならないプレイもある。

だが、僕は勝つためのプレイをしようとしている。

だから、僕にとっては大きな問題ではない。

ジェイムスは今季、デトロイト・ピストンズのケイド・カニングハム、ロサンゼルス・クリッパーズのジェイムス・ハーデン、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤング、シャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールに次ぐNBAワースト5位の平均3.9ターンオーバーを記録している。

だが、エースにはターンオーバーがつきものであり、問題はトランジションディフェンスだろう。

レイカーズはターンオーバーの後に相手にファストブレイクを許すケースが多い。

ジェイムスはもちろんレイカーズがチームとしてトランジションディフェンスの改善に真剣に取り組むことを祈るばかりだ。

なお、今季の平均ターンオーバーワースト5の選手は以下の通りとなっている。

選手所属TO
1ケイド・カニングハムDET4.6
2トレイ・ヤングATL4.5
3ジェイムス・ハーデンLAC4.4
4ラメロ・ボールCHA4.4
5レブロン・ジェイムスLAL3.9
6ブランドン・イングラムNOP3.9
7ニコラ・ヨキッチDEN3.8
8ドマンタス・サボニスSAC3.6
9ステフィン・カリーGSW3.6
10ディアーロン・フォックスSAC3.6

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