JJ・レディックHCがスターター抜擢のダルトン・コネクトについて「素晴らしかった」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは現地27日に行われたサンアントニオ・スパーズ戦でキャム・レディッシュをベンチ起用に戻し、ルーキーのダルトン・コネクトをスターターに抜擢した。
これが功を奏し、コネクトはチームハイの20得点を記録して勝利に貢献。
レディックHCは連敗を3で止めた後、コネクトをスターターに抜擢した理由について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
時には数字を見ることも重要だ。
我々は常に分析チームと連携している。
彼らは試合中や遠征先でもサポートしてくれている。
ただし、ひとつのラインナップのデータを評価するには約215分間共にプレイさせ、データを集めなければならない。
いくつかのラインナップはまだそこに達していない。
だが、DKは本当に素晴らしかったと思う。
今夜は勝つ方法を模索していた。
ゲームプランとして1番から5番まで再考するつもりだったから、彼を投入するのに適したタイミングだと考えていたんだ。
レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、オースティン・リーブス、八村塁、コネクトがスターターとしてプレイしたのはこれが初めてだった。
レイカーズはこのラインナップをしばらく続けるだろうが、少なくともコネクトがスターターに値することは証明されたと言えるだろう。
レイカーズが次に対戦するのは、NBAオールスターガードのシェイ・ギルジアス・アレクサンダー擁する強豪オクラホマシティ・サンダーだ。
果たしてNBAタイトルコンテンダー相手にこのスターティングラインナップはどこまで通用するのだろうか?
なお、コネクトのスパーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAS |
---|---|
MP | 30:31 |
PTS | 20 |
TRB | 8 |
AST | 1 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 53.3% (8/15) |
3P% | 40.0% (4/10) |
FT% | – |
+/- | +9 |