レブロン・ジェイムス「アンソニー・デイビスをオフェンスに関与させなければならない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、現地11月27日のサンアントニオ・スパーズ戦で19得点、同29日のオクラホマシティ・サンダー戦で15得点にとどまった。
特にサンダー戦ではFGアテンプト数わずか9本と、1試合あたり20本以上のアテンプト数を記録することが多いデイビスとしては少なすぎる数だった。
デイビスはスパーズ戦とサンダー戦では7アシストを記録したものの、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスはデイビスにもっとシュートを撃たせるべきと感じているようだ。
ジェイムスはサンダーに敗れた後、次のようにコメントしたという。yardbarker.comが伝えている。
彼(デイビス)がポストでボールを持つたびに、彼ら(サンダー)はエルボーに選手をひとり置き、さらにベースラインからダブルチームを仕掛けていた。
彼をオフェンスにもっと関与させるためにも、全員がもっと良い仕事をしなければならない。
彼が僕たちのオフェンスにどのような影響を与えるかは分かっているはずだ。
今夜はダルトン(・コネクト)を除き、リズムに乗っている選手がいなかったと思う。
この日はコネクトがチームハイとなる20得点を記録した。
だが、レイカーズを牽引するのはデイビスとジェイムスだ。
彼らがもっとボールを求め、スコアリングに積極的に関与することを期待したい。
なお、サンダー戦のデイビスとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・デイビス | L・ジェイムス |
---|---|---|
MP | 37 | 33 |
PTS | 15 | 12 |
TRB | 12 | 8 |
AST | 7 | 6 |
STL | 1 | 0 |
BLK | 4 | 0 |
TO | 1 | 5 |
FG% | 55.6% (5/9) | 38.5% (5/13) |
3P% | – | 0% (0/4) |
FT% | 71.4% (5/7) | 100% (2/2) |
+/- | -5 | -12 |