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アンソニー・デイビスがFGアテンプト9本に終わった理由とは?JJ・レディックHC「相手がしっかり準備していた」

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アンソニー・デイビスがFGアテンプト9本に終わった理由とは?JJ・レディックHC「相手がしっかり準備していた」

ロサンゼルス・レイカーズは現地29日にウェスタン・カンファレンス首位のオクラホマシティ・サンダーに敗れ、今季の成績を11勝8敗とした。

今季のレイカーズはNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスを中心としたオフェンスを展開しているものの、この日のデイビスはボールを持つ機会が限られ、FGアンテンプト数はわずか9本。

それが大きな敗因のひとつと言えるだろうが、指揮官のJJ・レディックHCによると、サンダーはデイビス対策をしっかり立てていたという。

レディックHCは試合後、デイビスのFGアテンプト数が制限された理由について質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

正直言うと、彼を中心としたゲームプランは明らかにマークされていた。

我々には彼にボールを持たせるいろんな方法がある。

ひとつのプレイに依存しているわけではない。

だが、相手はしっかりと準備していた。

彼がいつもの位置でボールを受け取ると、多くのディフェンダーから彼に集まった。

そのように対処されるのは2試合連続だ。

だが、彼は積極的にパスを出した。

またしても7アシストだ。

いつものようにスコアリングすることはできなかったが、素晴らしいプレイをしてくれたんじゃないかな。

デイビスは先日のサンアントニオ・スパーズ戦でも7アシストを記録した。

とはいえ、FGアテンプト数10本未満は少なすぎる。

第4Qではシュートを1本しか撃たなかったというから、レディックHCはデイビスをより効果的にプレイさせる方法を見つけ出さなければならないだろう。

6連勝したかと思えば、ここ5試合は1勝4敗と波に乗り切れずにいるレイカーズ。

次のユタ・ジャズ戦ではデイビスにプレイメイクだけでなくスコアリングも期待したいところだ。

なお、デイビスのサンダー戦のスタッツは以下の通りとなっている。

OKC
MP37
PTS15
TRB12
AST7
STL1
BLK4
TO1
FG%55.6%
(5/9)
3P%
FT%71.4%
(5/7)
+/--5

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