現地12月12日に行われたフェニックス・サンズ戦でユスフ・ナーキッチの顔面にパンチを見舞ったゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、過去のコート上の行為を踏まえたうえでNBAから無期限の出場停止を命じられた。

グリーンは多くのNBAファンから批判される事態となってしまったわけだが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスはグリーンをサポートしていた模様。

グリーンによると、NBAから無期限の出場停止を言い渡された時、親友ジェイムスから励ましの連絡があったという。

グリーンは当時を振り返り、次のようにコメント。lakersdaily.comが伝えている。

ブロンから連絡があった。

彼はこう言ってくれた。

「僕たちが君に寄り添っていることを知っておいてほしい。チャンプ、僕たちは君が大好きだ。君と共に進んでいく。やりたいことをやれ。僕たちが君に寄り添っていることを知っておいてくれ」とね。

グリーンによると、NBAから出場停止を命じられた時に現役引退を考えたものの、コミッショナーのアダム・シルバーから説得されて思いとどまったという。

グリーンが辛い思いをしていた時、ジェイムスだけでなく多くの仲間たちがグリーンに接触し、励ましたことだろう。

グリーンが彼らの期待に応え、同じ過ちを繰り返さないことを祈るばかりだ。