ダルトン・コネクト「相手は僕をリスペクトし始めている」
ロサンゼルス・レイカーズのルーキー、ダルトン・コネクトは、NBAでエリート3ポイントシューターになれることを証明し始めている。
レイカーズでスターターの座を勝ち取ったコネクトにはさらなる成長が期待されるが、3ポイントシュートを決めれば決めるほど、相手のマークは厳しくなるだろう。
コネクトはそれを感じ始めているようだ。
ここ2試合で3ポイント10本中1本にとどまっているコネクトはミネソタ・ティンバーウルブズに大敗した後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
彼ら(ウルブズ)は僕をオープンにさせなかった。
相手は僕をリスペクトし始めている。
だが、それでいい。
ドリブルからのプレイやフローター、ミッドレンジのゲームを見せることができるからね。
また、コネクトはレイカーズの課題について次のように明かした。
まずはディフェンスから始まり、コートを走る。
それが僕たちが最も得意とすることだと思う。
それをやらなければならない。
ただし、それを決めるのはコーチの仕事だから、僕たちはコーチがやりたいことに従うまでだ。
僕はそれを聞き入れる。
そして、コートに出てコーチに言われたことをまっとうするだけだ。
コネクトはドライブからスコアリングを狙うこともあるが、まだ経験が浅く、失敗してしまうことも少なくない。
だが、トライし続けることでNBAゲームに順応し、より幅広いプレイを身につけるだろう。
一方、レイカーズはコネクトを活かす方法だけでなく、チームとしてのディフェンスの改善にもより一層力を入れたいところだ。
なお、コネクトのウルブズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第2戦 |
---|---|
MP | 27:53 |
PTS | 6 |
TRB | 7 |
AST | 1 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 37.5% (3/8) |
3P% | 0% (0/5) |
FT% | 0% (0/2) |
+/- | -13 |