クイン・クックがルカ・ドンチッチを批判?「ジェイソン・テイタムと比較するのはやめろ」
ダラス・マーベリックスは現地10日にオクラホマシティ・サンダーに敗れ、NBAカップ準々決勝で敗退した。
この日はNBAオールスターガードのルカ・ドンチッチが11リバウンドを記録したものの、FG成功率33.3%で16得点、5アシストに抑えられた。
元NBA選手のクイン・クックは、ドンチッチから闘争心を感じることができなかったのかもしれない。
サンダー戦のドンチッチのパフォーマンスを見たクックは、SNSに次のように投稿したという。fadeawayworld.netが伝えている。
ルカは僕のお気に入りの選手のひとりだ。
だが今夜、彼がチームを見捨てる姿を見てしまった。
(ジェイソン・)テイタムと比較するのはやめろ。
比べるまでもない。
クックの投稿は現在は削除されている。
クックによると、今季のNBAトップの選手はボストン・セルティックスのテイタム、2位はドンチッチ、3位はシェイ・ギルジアス・アレクサンダーであり、今季のMVPはテイタムがふさわしいという。
ドンチッチはレフェリーのコールやノーコールに不満をあらわにし、トランジションで遅れることがしばしばある。
また、ディフェンスも大きな課題のひとつとしているが、今回のサンダー戦でそれらが再び明らかになったと言えそうだ。
なお、サンダー戦のドンチッチのスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC |
---|---|
MP | 40 |
PTS | 16 |
TRB | 11 |
AST | 5 |
STL | 4 |
BLK | 0 |
TO | 6 |
FG% | 33.3% (5/15) |
3P% | 25.0% (2/8) |
FT% | 80.0% (4/5) |
+/- | -14 |