アンソニー・エドワーズがレフェリーに一貫性を求める「ルカ・ドンチッチは試合中ずっとやっている」

ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスターガード、アンソニー・エドワーズは、現地4日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦でキャリーをコールされた。
だがその後、ジェイムス・ハーデンが同じようなプレイをしてもキャリーがコールされることはなかったため、エドワーズはレフェリーの一貫性に疑問を持ったようだ。
ANT gets called for a carry
— BricksCenter (@BricksCenter) December 5, 2024
*Next possession*
Harden carry’s on EVERY dribble 😭😭 pic.twitter.com/00aa0gxNwA
fadeawayworld.netによると、エドワーズはハーデンがフリースローラインに立った時に不満を爆発させ、レフェリーに次のように指摘したという。
ルカ(・ドンチッチ)は試合中ずっと(キャリーを)やっている。
それなのに僕にはコールするのか?
おかしい。
クレイジーだ。
今は2024年だ。
キャリーのルールについては、NBAを代表するスーパースターは見過ごされることが少なくない。
それが最も顕著なのは、アレン・アイバーソンがマイケル・ジョーダンをクロスオーバーでかわした有名なシーンだろう。
ゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは以前、「アレン・アイバーソンはレフェリーがキャリー違反をどう見ているかを教えてくれた選手だ」と語っていた。
エドワーズはキャリーをコールされてしまったが、いずれはキャリーをコールされないようなNBAを代表するスーパースターになるに違いない。
なお、クリッパーズ戦のエドワーズのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | LAC |
|---|---|
| MP | 26:12 |
| PTS | 16 |
| TRB | 6 |
| AST | 4 |
| STL | 4 |
| BLK | 0 |
| TO | 2 |
| FG% | 35.7% (5/14) |
| 3P% | 44.4% (4/9) |
| FT% | 100% (2/2) |
| +/- | +27 |


