ゲイブ・ビンセント「僕たちが目指すところから遠く離れている」
ロサンゼルス・レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズ戦に続き、マイアミ・ヒート戦でも屈辱的な大敗を喫した。
レイカーズはディフェンスを大きな課題にしているが、ここ最近はオフェンスも停滞。
もやは1つや2つでなくすべてを改善しなければならない状況に落ちっているが、バックアップポイントガードのゲイブ・ビンセントも現状に危機感を覚えている模様。
ビンセントは古巣ヒートに大敗した後、レイカーズについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは目指しているところや期待しているところから遠く離れた場所にいると思う。
だが、シーズンは長い。
この遠征もあと1試合残っている。
チーム一丸となって解決したい。
ディフェンスについては、何点許してしまったか分からないが、多過ぎた。
ミスとターンオーバーが多かった。
ターンオーバーを何回したか分からないが、ターンオーバーのたびに失点してしまったと思う。
だから、ディフェンスを改善しなければならない。
134失点ではどこが相手でも勝つのは難しい。
言っている意味が分かるかい?
僕たちはもっと良くならなければならないということだ。
ビンセントによると、レイカーズのロッカールームは「動揺」しているという。
レイカーズのコーチや選手で現状に満足している者はひとりもいないだろう。
レイカーズが明日のアトランタ・ホークス戦に一丸となって臨むことを祈るばかりだ。
なお、ビンセントの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 22 | 228 |
MP | 18.0 | 20.6 |
PTS | 3.5 | 7.0 |
TRB | 1.1 | 1.6 |
AST | 0.7 | 2.1 |
STL | 0.7 | 0.8 |
BLK | 0.0 | 0.1 |
TO | 0.4 | 1.0 |
FG% | 34.1% | 39.2% |
3P% | 23.6% | 32.6% |
FT% | 50.0% | 83.0% |