レブロン・ジェイムスが考えるレイカーズのディフェンスの問題点とは?「コミュニケーション」
ロサンゼルス・レイカーズはディフェンスを大きな課題のひとつにしている。
先日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦とマイアミ・ヒート戦ではディフェンスだけでなくオフェンスも崩壊してしまったが、安定した試合運びをするためにはディフェンスの改善が不可欠だろう。
では、レイカーズのディフェンスが改善しない要因はどこにあるのだろうか?
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスによると、レイカーズのディフェンスの問題点はコミュニケーション不足にあるという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
コミュニケーションのレベルが必要とされるレベルに達していないと思う。
ここには素晴らしいチームがあまりにもたくさんある。
だから、特に僕たちの場合、ミスしたらその代償を支払わなければならない。
マイアミには3ポイントシュートのフランチャイズタイ記録を許してしまった。
それにより僕たちは代償を支払わなければならなかった。
僕たちのコミュニケーションはひどい。
それにより代償を支払わなければならなくなってしまっている。
そう明かしたジェイムスだが、今のレイカーズには闘争心とエネルギーも不足しているように思える。
チーム一丸となって勝利を掴むためにも、どの試合にも闘争心とエネルギーをもって臨みたいところだ。