トレイ・ヤング「調子に乗りすぎてはならない」
アトランタ・ホークスのNBAオールスターポイントガード、トレイ・ヤングは、先日行われたロサンゼルス・レイカーズ戦でチームを勝利に導く3ポイントを決めてみせた。
今季のヤングはダブルチームを仕掛けられることが多く、厳しいプレイを強いられていたが、レイカーズ戦では5本の3ポイントを含む31得点、20アシストと大活躍。
ヤングによると、負傷離脱していた選手たちが復帰したことにより、ヤングに対するプレッシャーが軽くなったという。
だが、ヤングが調子に乗りすぎることはなさそうだ。
ヤングはレイカーズ戦を終えた後、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
見えてもらえたら分かると思うが、僕たちには二桁得点の選手がたくさんいる。
だから、このような夜は初めてではない。
このまま続けなければならない。
負けた試合でもたくさんの選手がスコアリングしていた。
これを続けなければならない。
僕たちは健康を取り戻した。
リズムを少し掴み始めた。
だが、どんな時も調子に乗りすぎてはならないし、落ち込みすぎるのもダメだ。
ホークスは今季厳しい戦いを強いられていたが、現在6連勝中と絶好調だ。
クリーブランド・キャバリアーズやミルウォーキー・バックスなどNBAタイトルコンテンダーにも勝利し、勢いに乗っているホークス。
もしホークスがこの調子を維持することができれば、ヤングの市場価値も高まるに違いない。
なお、ヤングのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 42:05 |
PTS | 31 |
TRB | 4 |
AST | 20 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 36.0% (9/25) |
3P% | 38.5% (5/13) |
FT% | 100% (8/8) |
+/- | -6 |