ロサンゼルス・レイカーズはディフェンスを大きな課題のひとつにしている。

だが、先日行われたミネソタ・ティンバーウルブズではわずか87得点にとどまり、オフェンスの問題も浮上。

レイカーズはオフェンスとディフェンスどちらも安定しない状況が続いているが、レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは八村塁を高く評価しているようだ。

レディックHCによると、レイカーズの選手の中で最も一貫しているのは八村だという。

レディックHCは八村について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

彼は我々が与えたすべてのチャレンジに応えてくれた。

我々が要求したことを実行し、それを遂行するという点において、彼は我々の中で最も一貫している選手だった。

彼をコーチングするのは楽しい。

毎日一緒にいるのが楽しい。

彼が離脱している時は本当に寂しかった。

映像を見ると分かるが、彼は特にディフェンスの時にボールから離れた場面でも正しくプレイしている。

彼はシステム、スキーム、役割、責任において、我々が要求したことをしっかりこなしてくれる。

我々の要求に不満を漏らすことも一切ない。

彼をコーチングできるのは素晴らしいことだ。

レイカーズではバックアップビッグマンのジャクソン・ヘイズとクリスチャン・ウッドが離脱していることもあり、八村には特にリバウンドでの貢献が期待されている。

八村が今のパフォーマンスを続けることができれば、レディックHCは八村により大きな役割を与えることだろう。

なお、八村の今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25	NBAキャリア
G	20	298
MP	32.8	27.3
PTS	12.5	12.7
TRB	5.5	4.9
AST	1.8	1.3
STL	1.1	0.6
BLK	0.6	0.3
TO	0.8	0.9
FG％	48.7％	49.3％
3P％	44.9％	37.7％
FT％	83.3％	76.7％