元NBAプレイヤーのデロンテ・ウェストはバスケットボールから離れた後、ホームレスのような生活を送っていた。

みすぼらしい姿で路上に座っている姿を目撃されると、高速道路の路上で喧嘩を繰り広げるなど荒れていたウェスト。

そのウェストは先日、ダラス・マーベリックスのオーナーを務めるマーク・キューバンと面会し、リハビリ施設に入ることを決断した。

気になる経過だが、順調に回復している模様。

キューバンがSNS上にアップした写真の中で、ウェストは笑顔をこぼしている。

ウェストがリハビリ施設に入ってから約1カ月。

久しぶりに見たウェストの笑顔に、多くのファンやNBA関係者はホッとしていることだろう。

普段の生活を取り戻すまでまだまだ長い時間がかかると思われるが、いつの日かコートサイドでNBAゲームを笑顔で観戦するウェストを見たいところだ。