ケビン・デュラントが新たなNBAオールスターゲームフォーマットに反対「大嫌い」
NBAは現地17日、来年2月に開催されるNBAオールスターゲームの新たなフォーマットを発表した。
NBAによると、新たなNBAオールスターゲームはトーナメント形式となり、オールスター選手24人が3チームに分かれ、ライジングスターズゲームを制した1チームを含む合計4チームがタイトルを争うという。
だが、選手たちからは支持されていないのかもしれない。
フェニックス・サンズのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントは新たなオールスターゲームのフォーマットについて質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕は大嫌いだ。
本当に大嫌いだ。
ひどい。
オールスターゲームのフォーマットが変わった。
僕はひどいフォーマットだと思う。
イースト対ウェストに戻すべきだ。
(NBAは)オールスターウィークエンドのあの雰囲気をどうにかして取り戻そうとしてきたと思う。
だが、伝統を守り続けるべきだ。
新たなフォーマットがうまくいくかどうか見てみよう。
どうなるかは決して分からない。
僕が間違っているかもしれない。
僕はただ意見を言ったまでだ。
どうなるか見てみよう。
近年のNBAオールスターゲームはダンクや3ポイントを披露するだけのゲームになり、多くのファンを失望させていた。
選手たちは怪我や疲労を避けるためにハードにプレイすることができないとされているが、果たして今回のフォーマットはファンを惹きつけることができるだろうか?