ディアンジェロ・ラッセルがベンチ出場について「適応することが重要」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは先発ポイントガードとしてプレイしていたものの、今季8試合を終えた後にスターターから外され、今日に至るまでセカンドユニットでプレイしている。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCによると、セカンドユニットにスコアリングとプレイメイクが不足していたため、ローテーションのバランスを取るためにラッセルをセカンドユニットで起用することを決定したという。
では、ラッセルは役割の変更をどう受け止めているのだろうか?
ラッセルは先日のチーム練習後にスターターから外されたことについて質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕は要求されたことをやっているだけだ。
その役割でスターになろうと努力している。
このような状況の場合、選択肢が2つあると思う。
適応して自分の寿命とキャリアをコントロールするか、そうしないかだ。
後者を選んだ場合、NBAのキャリアは終わる可能性がある。
だから、適応することが重要だと思う。
予想より早く適応しなければならなかったが、そういうことだ。
ラッセルはセカンドユニットで重要な選手として起用されている。
だが、レイカーズはポイントガードのポジションのアップグレードを検討しており、もしトレードでポイントガードを獲得する場合、ラッセルをトレードパッケージに加える可能性がある。
果たしてラッセルはレイカーズに欠かせないピースであることを証明し、トレードの噂を遠ざけることができるだろうか?
なお、ラッセルの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | 2024-25 |
---|---|---|
G | 76 | 25 |
MP | 32.7 | 26.6 |
PTS | 18.0 | 12.4 |
TRB | 3.1 | 2.7 |
AST | 6.3 | 4.8 |
STL | 0.9 | 0.9 |
BLK | 0.5 | 0.1 |
TO | 2.1 | 1.8 |
FG% | 45.6% | 41.0% |
3P% | 41.5% | 33.3% |
FT% | 82.8% | 85.1% |