ミルウォーキー・バックスはNBAカップファイナルでオクラホマシティ・サンダーを下し、同大会2代目チャンピオンに輝いた。

バックスは残りのシーズンに集中するためにシャンパンに手を付けずにラスベガスを離れたというが、この件についてボビー・ポーティスが言及した模様。

ポーティスは昨季NBAカップを制した後に調子を落としたレイカーズを引き合いに出し、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

僕たちはハリウッドではない。

僕たちにはアンセルフィッシュでハードワークを厭わない選手たちが揃っている。

チームのために犠牲になれる選手が揃っている。

誰がスコアリングするかは重要ではない。

勝利し、互いにつながることが重要だ。

僕たちのグループは彼らとは違う。

自己犠牲を払う選手たちがいるところが根本的に違う。

この2チームを比較することはできない。

まったくできない。

バックスがNBAカップの祝勝会を開催しなかった理由とは？

NBAはチームの前にビッグトーナメントを置く。

それを勝ち取るだけだ。

単純だ。

彼らは選手たちの前に何かを置く。

目標を設定し、毎日努力する。

薪を割り、水を汲む。

最後に首にメダルをかける。

そして木曜日にまた仕事に戻る。

そのために契約したんだ。

レイカーズはNBAカップを制した後に盛大に祝い、クリプトドットコムアリーナに優勝バナーを掲げた。

バックスがバナーを掲げるかどうかは分からないが、レイカーズの選手やファンはポーティスの発言を不快に感じたに違いない。

なお、ポーティスのNBAカップファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

–	OKC
MP	18
PTS	5
TRB	9
AST	3
STL	0
BLK	0
TO	3
FG％	22.2％ （2/9）
3P％	33.3％ （1/3）
FT％	–
+/-	+13