オースティン・リーブスがレイカーズのディフェンスに手応え「優れたディフェンシブチームになれる」
ロサンゼルス・レイカーズはサクラメント・キングスとの連戦でタフなディフェンスを展開し、勝利を掴んだ。
レイカーズはディフェンスを大きな課題にしているが、キングスとの連戦では改善の兆しを感じさせたと言えるだろう。
オースティン・リーブスも手応えを感じているのかもしれない。
リーブスはキングスに連勝した後、レイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
勝っている時は常に素晴らしい。
僕たちは2つの人生を生きていると思う。
勝てばハッピー、負けたら怒りや悲しみを感じる。
だから、プロセスを信じることが重要だ。
もし正しく前に進んで負けたとしても、もちろん満足はできないが、やってきたことを基にさらに成長することができる。
負けた試合の中でも、そういうことをやっていたと思う。
そのような時期は経験したくないものだが、ここはNBAだからそういう時期はあるんだ。
試合のたびにコーチが言うことを信じてチーム一丸となれば、僕たちは優れたディフェンシブチームになれると思う。
ディフェンスのバックラインにはAD(アンソニー・デイビス)がいるからね。
それを中心にして構築していかなければならない。
彼はディフェンスとオフェンス、特にディフェンスの要だ。
彼が僕たちのディフェンスの要だから、僕たちは試合を通して彼を助けなければならない。
レイカーズがタフなディフェンスを続ければファストブレイクのチャンスが増え、スコアリングの問題は自ずと解決するだろう。
また、ディフェンスの要のひとりであるジャレッド・バンダービルトが健康を完全に取り戻すことができれば、レイカーズのディフェンスはさらに強固になるに違いない。