ビクター・ウェンバンヤマがニックスとのクリスマスゲームの敗因に言及「相手のほうがうまかったからではない」
サンアントニオ・スパーズは現地25日に行われたクリスマスゲームでニューヨーク・ニックスに3点差で敗れた。
この日はNBAキャリア2年目のビクター・ウェンバンヤマが6本の3ポイントを含む42得点、18リバウンド、4ブロックショットと大活躍。
だが、チームを勝利に導くことはできなかった。
では、なぜスパーズはニックスを下すことができなかったのだろうか?
ウェンバンヤマによると、スパーズの選手たちが細かいところをおろそかにしてしまったことが敗因だったという。ウェンバンヤマのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
勢いが決め手になったとは思わない。
闘争心のゲームだったと思う。
残り時間が5分、3分と少なくなっていくと、彼ら(ニックス)に何本かリバウンドを奪われてしまった。
彼らに少し振り回されてしまった。
それが決め手だった。
彼らのほうがうまかったから僕たちが負けたわけではない。
まったく違う。
スパーズは現地27日にブルックリン・ネッツと対戦した後、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、デンバー・ナゲッツとの連戦と、タフなチームとの対戦が続く。
果たしてウェンバンヤマは今度こそチームを勝利に導くことができるだろうか?
なお、ウェンバンヤマのクリスマスゲームのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NYK |
---|---|
MP | 40 |
PTS | 42 |
TRB | 18 |
AST | 4 |
STL | 1 |
BLK | 4 |
TO | 4 |
FG% | 51.6% (16/31) |
3P% | 37.5% (6/16) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | +7 |