決勝レイアップのオースティン・リーブス「涙が溢れそうになった」

ロサンゼルス・レイカーズは現地25日のクリスマスゲームでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、2点差で勝利した。

レイカーズは残り1.7秒にオースティン・リーブスがアンドリュー・ウィギンスを抜いてレイアップを決め、追い上げるウォリアーズに引導を渡した。

トリプルダブルの活躍でレイカーズを勝利に導いたリーブスによると、チームメイトからのサポートに涙が溢れてしまいそうになったという。リーブスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

僕はあまり感情的な人間ではない。

だが、スコアラーズテーブルに座ってインタビューに応じている時にDLo（ディアンジェロ・ラッセル）からゲームボールを渡されると、一瞬だけ涙が溢れそうになった。

僕がそうなることは滅多にない。

いつも言っているが、必ずしも僕がこのような位置にいる必要はない。

僕は幸運だ。

チャンスを掴み、それを活かした。

今こうしてここに座っている。

クリスマスに決勝点を決め、トリブルダブルを記録した。

ただ、僕にとって最も重要なのは勝つことだ。

この日はNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスが序盤に負傷離脱したため、レイカーズはインサイドでアドバンテージを得ることができなかった。

また、セカンドユニットを牽引するディアンジェロ・ラッセルも欠場したが、レイカーズはチーム一丸となって戦い、勝利を掴むことができた。

レイカーズがこれをきっかけに連勝街道に乗ることを期待したいところだ。

なお、リーブスのウォリアーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。