グリズリーズがドリアン・フィニー・スミスを獲得すべくネッツとトレード交渉か?
現在22勝10敗でウェスタン・カンファレンス2位のメンフィス・グリズリーズは先日、ブルックリン・ネッツのドリアン・フィニー・スミスに関心を持っていると報じられた。
NBA屈指の3&Dのフィニー・スミスをトレードで獲得し、悲願のNBAタイトル獲得へ向けて万全なロスターを構築したいグリズリーズは、フィニー・スミス獲得に本腰を入れているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、グリズリーズはフィニー・スミスをトレードで獲得すべく、ネッツと交渉しているという。
グリズリーズはジョン・コンチャーとルーク・ケナードをトレード要員として交渉を進めていると報じられている。
コンチャーとケナードをトレードパッケージとすることにより、フィニー・スミスのサラリーにマッチすることができるだろう。
ただし、このトレードが実現すればケナードはバード権を失う。
その場合、ケナードは来年夏にFAになった時に契約金を制限される可能性があるため、ケナードの同意なしにトレードは実現しないという。
一方、ネッツはグリズリーズに対し、2026年のNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージに含めるように要求しているとされている。
フィニー・スミスには多くのNBAチームが関心を持っているというが、果たしてグリズリーズはトレードを実現させることができるだろうか?