ふくらはぎの怪我と体調不良により4試合を欠場したミルウォーキー・バックスのNBAオールスターポイントガード、デイミアン・リラードが、現地28日に行われたシカゴ・ブルズ戦で復帰した。

リラードは以前からふくらはぎに問題を抱えているため、多くのバックスファンはリラードのふくらはぎの状態を心配したことだろう。

だが、今回においては病気が深刻なダメージをもたらしたようだ。

リラードによると、病気にかかっている間は固形物を食べることができなかったという。リラードのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

僕の人生の中であれほど気分が悪かったことは一度もなかった。

吐くことはなかった。

ただ、2日間何も食べなかった。

まったく食べなかった。

ずっと寝込んでいた。

本当にひどかった。

ブルックリン戦前日の夜にワークアウトしようとした。

試合に出たかったからね。

だが、ワークアウト中ずっと咳が止まらなかった。

最後までやれたが、うまく呼吸できなかった。

体重が数ポンド減った。

2日間何も食べなかったからね。

少なくとも水分補給は心掛けたよ。

何も食べなかった。

液体だけ摂っていた。

だから体重が減ったんだ。

リラードはブルズ戦で29得点、12リバウンドを記録した。

だが、NBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポを欠くバックスは5点差で敗れた。

現在2連敗中のバックスが次に対戦するのは、インディアナ・ペイサーズだ。

バックスの選手たちが中2日のオフを活かし、健康を完全に取り戻すよう祈りたい。

なお、リラードのブルズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	CHI
MP	35
PTS	29
TRB	6
AST	12
STL	2
BLK	0
TO	0
FG％	42.1％ （8/19）
3P％	33.3％ （3/9）
FT％	100％ （10/10）
+/-	-4