ディアンジェロ・ラッセルと因縁のニック・ヤング「LAに連れ戻すな」
ロサンゼルス・レイカーズは現地29日、ブルックリン・ネッツとのトレードでドリアン・フィニー・スミスとシェイク・ミルトンを獲得し、ディアンジェロ・ラッセル、マックスウェル・ルイス、NBAドラフト2巡目指名権3つを放出した。
ラッセルがレイカーズからトレードされるのは、これで2度目だ。
ラッセルのトレードについては賛否両論あるが、元NBA選手のニック・ヤングはラッセルのトレードを喜んでいるのかもしれない。
ヤングはラッセルのトレードが報じられた後、SNS上に次のように投稿したという。lakersnation.comが伝えている。
出ていけ。
LAに二度と連れ戻すな。
ラッセルとヤングはレイカーズでチームメイトだった。
だが、ラッセルはヤングのプライベートを盗聴し、それが流出。
その中でヤングが浮気していることが判明し、ヤングは婚約していたラッパーのイギー・アゼリアと破局した。
ヤングはその後、事あるたびにラッセルを批判し続けている。
ヤングのラッセルに対する恨みは10年経った今もまったく消えていないのかもしれない。