NBAがアメン・トンプソンとテリー・ロジアーに出場停止処分
NBAがヒューストン・ロケッツのアメン・トンプソンとマイアミ・ヒートのテリー・ロジアーに出場停止処分を科した模様。
NBAは現地12月31日、アメン・トンプソンに2試合の出場停止処分、ロジアーに1試合の出場停止処分を科したことを発表した。
The following has been released by the NBA pic.twitter.com/h8WDr1DOns
— NBA Communications (@NBAPR) December 31, 2024
また、NBAはトンプソンとタイラー・ヒーローの揉み合いに加担したジェイレン・グリーンに3万5000ドル、ヒーローに2万5000ドル、レフェリーに暴言を放ち、退場処分後即座にコートを離れなかったイメ・ユドカHCに5万ドルの罰金処分を科した。
この乱闘劇とは別件になるが、NBAは同じ試合中にレフェリーのマーク・デイビスに接触したフレッド・バンブリートに3万5000ドルの罰金処分を科した。
これらの件ではロケッツのバンブリート、トンプソン、グリーン、ユドカHC、ベン・サリバンAC、ヒートのヒーロー、ロジアーが退場処分となったが、サリバンACのみNBAからの処分を免れた。
なお、この処分によりトンプソンは今季のサラリーの145分の2にあたる12万7586ドルを、ロジアーは今季のサラリーの174分の1にあたる14万3242ドルを失う。
トンプソンは現地1月1日のボストン・セルティックス戦に、ロジアーは同日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦に出場できない。