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レブロン・ジェイムスが終盤のタイムアウトコールについて「そのせいで負けたわけではない」

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レブロン・ジェイムスが終盤のタイムアウトコールについて「そのせいで負けたわけではない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地5日にヒューストン・ロケッツと対戦し、4点差で敗れた。

この試合の試合終盤、レブロン・ジェイムスがタイムアウトを要求したものの、レフェリーに見逃されるシーンがあった。

もしタイムアウトが認められていたら状況は変わっていたかもしれないが、ジェイムスによると、タイムアウトが認められなかったことだけが敗因ではないという。

ジェイムスは試合後、「タイムアウトは認められるべきだった?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

間違いない。

(インバウンドパスが)うまくいかないことが分かったから、タイムアウトをコールしたんだ。

フレッドがプレッシャーをかけてきたのが見えて、マックス(・クリスティー)がまだボールを持っている時にタイムアウトを要求した。

だが、認められなかった。

ただ、そのせいで負けたわけではない。

セカンドチャンスポイントをあまりにも許してしまった。

オフェンシブリバウンドにやられてしまった。

彼らがサイズあるチームであることは分かっているし、プレッシャーをかけてくることは分かっている。

特にフレッド・バンブリートとジェイレン・グリーンを起点としてね。

彼らはボールを持っている選手だけでなく、(アルペラン・)シェングンとスティーブン・アダムスのようなビッグマンもプレッシャーをかけてくる。

だから、フリーランを許す場面が出てくることは分かっていた。

トンプソン兄弟のひとり(アメン・トンプソン)は素晴らしいプレイを見せた。

だが、オフェンシブリバウンドを18本も許し、セカンドチャンスポイントで26点も与えてしまった。

それだとアウェイで勝つのは難しい。

ジェイムスが指摘したように、この試合ではオフェンシブリバウンドが大きな鍵になった。

レイカーズはトレードでフィジカルが強いビッグマン獲得を狙っているというが、まずは今いるロスターで改善したいところだろう。

果たしてレイカーズはリバウンドの問題を解決することができるだろうか?

なお、ジェイムスのこの日のスタッツは以下の通りとなっている。

HOU
MP36:03
PTS21
TRB13
AST9
STL1
BLK0
TO2
FG%50.0%
(8/16)
3P%57.1%
(4/7)
FT%50.0%
(1/2)
+/--13

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