ジェイソン・キッドHCが絶不調のクレイ・トンプソンを擁護「彼は大丈夫」
ダラス・マーベリックスは現地9日にポートランド・トレイルブレイザーズに勝利し、2連勝を飾った。
だが、NBA史上最高のシューターのひとりであるクレイ・トンプソンはリズムを掴むことができず、わずか3得点に終わった。
出場時間も21分に制限され、マブスに十分に貢献することができなかったトンプソン。
しかし、マブスのチームメイトやジェイソン・キッドHCのトンプソンへの信頼はまったく揺らいでいないのかもしれない。
キッドHCは試合後、「クレイは21分しかプレイしなかった。彼にとってただそういう夜だっただけ?彼は大丈夫?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は大丈夫。
我々はチームだ。
それを理解しなければならない。
今夜はチームメイトたちが彼を支えた。
彼は日曜日には準備万端だろう。
この勝利は大きい。
チームの特徴を示している。
チームの層の厚さを示している。
このチームは同じ時間を過ごし、リズムを掴み、ベストを尽くすだろう。
彼らのエネルギーと努力のレベルは高い。
今夜は勝つ方法を見つけることができた。
マブスは主力のルカ・ドンチッチ、カイリー・アービング、ダニエル・ギャフォードを怪我で欠いたにもかかわらず、ロサンゼルス・レイカーズとブレイザーズに勝利した。
トンプソンがリズムを取り戻すことができれば、マブスの層はさらに厚みを増すに違いない。
なお、トンプソンのブレイザーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | POR |
---|---|
MP | 21 |
PTS | 3 |
TRB | 3 |
AST | 4 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 16.7% (1/6) |
3P% | 0% (0/4) |
FT% | 100% (1/1) |
+/- | +2 |