スティーブ・カーHCが怪我で欠場のドレイモンド・グリーンについて「慎重に対処しなければならない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、現地13日の午前に行われたシュートアラウンドに体調不良のため参加しなかった。
だが、当日のトロント・ラプターズ戦は体調不良ではなく、「背中の怪我」のため欠場。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCによると、グリーンの背中に大きな問題はないものの、過去の事例から慎重に対処しなければならないという。
カーHCはグリーンの状態について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
数年前、確か22年のシーズンだったと思うが、彼は背中の痛みで15~20試合欠場したと記憶している。
だから、慎重に対処しなければならない。
トレーニングスタッフは素晴らしい仕事をしてくれている。
ドレイモンドもリハビリにしっかり取り組み、良いコンディションを維持するように努力している。
今後も良い状態にしなければならない。
グリーンを欠くウォリアーズはラプターズに敗れ、今季の成績を19勝20敗とした。
もしグリーンが健康を維持することができなければ、ウォリアーズはますます厳しい戦いを強いられることになりそうだ。
なお、グリーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 33 | 846 |
MP | 28.6 | 28.7 |
PTS | 8.7 | 8.7 |
TRB | 6.2 | 6.9 |
AST | 5.6 | 5.6 |
STL | 1.1 | 1.3 |
BLK | 1.2 | 1.0 |
TO | 2.5 | 2.3 |
FG% | 41.7% | 45.0% |
3P% | 36.2% | 32.2% |
FT% | 61.5% (キャリアワースト) | 70.9% |