ドマンタス・サボニスが今季のキングスについて「ドラマがたくさんあった」

サクラメント・キングスは現在7連勝と絶好調だ。

ヘッドコーチのマイク・ブラウンを解雇し、アシスタントコーチのダグ・クリスティーが臨時ヘッドコーチに就任して以降、キングスは7勝1敗と素晴らしい成績を残している。

先発ビッグマンのドマンタス・サボニスによると、キングスの選手たちは外野の雑音ではなく、チームにだけ集中していたという。

サボニスは今季のキングスについて次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

ドラマがたくさんあった。

（ディアーロン・）フォックス、コーチ、全員にいろんなドラマがあった。

だが、僕たちはチームのことと、チームとしてどうプレイするかを考えなければならない。

外野の雑音に耳を貸すべきではない。

キングスが好調な理由は練習時間の削減？

キングスがブラウンを解雇した理由として「選手たちとの意見の相違」が挙げられているが、サボニスによると、それは間違いだという。

皆がナンセンスなことを言い始めた。

だが、僕たちはそういう話題については気にしていない。

ただ自分たちの仕事をまっとうするだけだ。

彼（クリスティーHC）はすごく大きなハートを持っている。

彼はサクラメントをすごく愛している。

キングスの組織のためにすべてを捧げるだろう。

練習やビデオセッション、試合中の様子を見てもらえたら分かると思うよ。

選手たちはそれを感じ、彼のために戦いたいと思っているんだ。

サボニスはこの7連勝の期間中に平均19.9得点、17.3リバウンド、3P成功率58.8％を記録するなど、支配力あるパフォーマンスを続けている。

ようやく自信を取り戻しつつあるキングスは、ここから快進撃を見せてくれるだろう。

なお、キングスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。