ラプターズのダルコ・ラヤコビッチHC「ステフィン・カリーが引退するのが待ち切れない」

トロント・ラプターズは現地13日にNBAを代表するスーパースターのステフィン・カリーを擁するゴールデンステイト・ウォリアーズに勝利し、連敗を5で止めた。
ラプターズを指揮するダルコ・ラヤコビッチHCにとって会心の勝利だったのかもしれない。
ラヤコビッチHCはウォリアーズに勝利した後、コーチとしてカリーと対戦することについて質問されると、次のように答えたという。thescore.comが伝えている。
ベストを尽くすだけだ。
ステフ・カリーは彼がプレイしている時代に生きている。
NBAで働くことができるのは、我々全員にとって特権のようなものだ。
僕はコーチたちに「長い間彼と対戦してきた」と話した。
彼が引退するのが待ち切れない。
その夜は酒を飲むつもりだ。
約束する。
祝うつもりだ。
ラヤコビッチHCは2014年からNBAで働きはじめ、オクラホマシティ・サンダーとメンフィス・グリズリーズでアシスタントコーチとして働いた当時はNBAプレイオフでウォリアーズ相手に苦汁をなめた。
だが、ラヤコビッチHCがラプターズのヘッドコーチに就任して以降、ラプターズはウォリアーズとの3試合で2勝1敗と勝ち越している。
ラヤコビッチHCはこれからも特にウォリアーズ戦では情熱的に指揮を執ることだろう。
なお、この日のカリーのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | TOR |
|---|---|
| MP | 35:00 |
| PTS | 26 |
| TRB | 7 |
| AST | 7 |
| STL | 1 |
| BLK | 0 |
| TO | 4 |
| FG% | 52.9% (9/17) |
| 3P% | 40.0% (4/10) |
| FT% | 100% (4/4) |
| +/- | 0 |


