【スポンサーリンク】

ジミー・バトラーとパット・ライリーは年が明けるまでコミュニケーションがなかった?

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

ジミー・バトラーとパット・ライリーは年が明けるまでコミュニケーションがなかった?

マイアミ・ヒートのジミー・バトラーは、昨季のNBAプレイオフを怪我により全休した。

バトラーを欠くヒートはファーストラウンドでボストン・セルティックスに1勝4敗で敗れてしまったわけだが、バトラーはNBAプレイオフが終わった後、「もし僕が健康なら、プレイオフでボストン・セルティックスとニューヨーク・ニックスを破った」と豪語。

ヒートの球団社長を務めるパット・ライリーはそれを快く思わず、「コートにいないなら口を閉ざすべき」などと厳しく指摘していた。

バトラーとライリーはこの時から疎遠になってしまったのかもしれない。

clutchpoints.comによると、ライリーのは発言から今年に入るまで、バトラーとライリーの間にはまったくコミュニケーションがなかったという。

この件について、NBAインサイダーのクリス・ヘインズ記者は次のように言及している。

彼(バトラー)はパットの発言が行き過ぎていたと感じた。

双方とも誤解を解くために直接話をしなければならないと考えていた。

ジミーはサンディエゴの彼の家にパットが来ると思っていた。

ジミーは彼にそのことを伝えたが、実現しなかった。

パットは一度も行かなかった。

1月1日にヒートがジミーをオフィスに呼ぶまで、メールも電話も対面での会話も一切なかった。

彼らが面会した時、彼ら(ヒート)は彼の努力を疑い、彼が全力を尽くしていないことを示唆したんだ。

バトラーとライリーの関係は完全に崩壊したと見られている。

来月の期限までにバトラーのトレードを成立させるのは難しいとされる中、果たして彼らはこのまま喧嘩別れするのだろうか?

なお、ライリーは昨季NBAプレイオフを終えた後、バトラーの発言についてこう指摘していた。

彼ら(セルティックス)は今季、リーグで最高のチームだ。

彼の発言を聞いて、からかっているのか本気なのか分からなかった。

コートにいないなら、口を閉ざすべきだ。

それらのチームを批判すべきではない。

【スポンサーリンク】