ドウェイン・ウェイドがヒートとジミー・バトラーの関係に言及「こういった形で終わるのは悲劇」
マイアミ・ヒートのジミー・バトラーは先日、ヒートの球団社長を務めるパット・ライリーと面会した。
バトラーはライリーに再度トレードを要求し、またヒートと再契約するつもりがないと伝えたと報じられている。
そんな中、ヒートのレジェンドであり、シカゴ・ブルズ時代にバトラーと共にプレイしたドウェイン・ウェイドがこの状況に言及した模様。
ウェイドによると、関係を悲劇的な形で終わらせるべきではないという。ウェイドのコメントをthescore.comが伝えている。
こういった形で関係が終わるのは悲劇だ。
元選手として言わせてもらうと、フランチャイズにとってひどいことであり、こうして関係が壊れてしまうのはフランチャイズにとって大きな汚点になる。
一方、選手は組織を運営する立場にはない。
自分のやり方でやりたいと思うこともあるだろうが、あれがパット・ライリーのやり方なんだ。
バトラーはチームに有害な行動を複数回したとし、ヒートから7試合の出場停止処分を科された。
その7試合が終わり、バトラーは現地17日に行われるデンバー・ナゲッツ戦で復帰すると見られている。
さまざまなドラマを引き起こしているバトラーは、果たしてメディアの前で何を語るのだろうか?