アンソニー・デイビスがクリッパーズ戦を振り返る「単純なミスが多すぎた」
ロサンゼルス・レイカーズは現地19日に行われたロサンゼルス・クリッパーズとのライバル対決を落とし、今季の成績を22勝18敗とした。
順位をウェスタン・カンファレンス5位に上げるチャンスを逃したレイカーズだが、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスはクリッパーズ戦をどう見たのだろうか?
デイビスは試合後、クリッパーズに敗れた敗因について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
単純なミスが多すぎた。
ゲームプランに従っていなかった。
ジェイムス・ハーデンに何度かファウルし、オフェンシブリバウンドを奪われた。
僕たちが反撃すると、彼らにやり返された。
今夜もシュートが良くなかった。
僕たちは戦ったと思うが、彼らのようなかなり良いチームと対戦する時は、素晴らしいプレイを数回続けたと思ったら数回連続でミスしてしまう。
そこを相手に突かれてしまう。
あのような素晴らしいチームと対戦する時は、最高のプレイをしなければならない。
ターンオーバーの問題を改善しなければならない。
シュートの成功や失敗をコントロールすることはできないが、シュートが入らない夜があれば、入る夜もある。
ディフェンス面はかなり良かったんじゃないかな。
だが、彼らは準備して第3Qに臨んだと思う。
もちろん彼らはシュートを決めていたが、ズー(イビチャ・ズバッツ)をミドルに起き、カワイ(レナード)をリング下に配置し、周りにシューターを配置した。
そしてシュートを決めてきた。
ディフェンスに重点を置くことが重要だと思う。
先ほども言ったように、シュートの成功と失敗をコントロールすることはできない。
だが、ディフェンスの努力をコントロールすることはできる。
ディフェンスのミスがいくつかあったと思うが、闘志や努力は見られた。
特にこのようなチームと対戦する時は、もっと連続で相手を止めなければならない。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、デイビスとジャクソン・ヘイズの同時起用をクリッパーズ戦でも試した。
デイビスによると、ビッグラインナップはある程度うまくいっているという。
ズーがベンチに下がった時、彼らはスモールラインナップだった。
彼がコートにいた時も、僕たちは2人のビッグマンを使ってペイントエリアで彼らを苦しめることができた。
このラインナップでディフェンスも機能した。
良い形だったと思う。
だが、そうするかどうかは試合のシナリオ次第だ。
レイカーズは勝率5割以上のチームに勝てない状況が続いている。
デイビスを起点としたオフェンスも少なくなったように思える中、果たしてレイカーズはNBAタイトルを狙えるチームにステップアップすることができるのだろうか?
なお、デイビスのクリッパーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC |
---|---|
MP | 36:59 |
PTS | 16 |
TRB | 10 |
AST | 3 |
STL | 1 |
BLK | 3 |
TO | 3 |
FG% | 35.7% (5/14) |
3P% | 0% (0/1) |
FT% | 100% (6/6) |
+/- | -18 |