レイカーズはロンゾ・ボール獲得に動くべき?
ロサンゼルス・レイカーズは来月のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
レイカーズはアンソニー・デイビスとともにプレイできるビッグマンを探しているというが、先日のトレードでディアンジェロ・ラッセルを放出したことにより、ポイントガードのポジションも強化する可能性がある。
その候補のひとりは元レイカーズのロンゾ・ボールなのかもしれない。
NBAインサイダーのジョン・ブハ記者によると、ボールはレイカーズがトレードで獲得するに値する選手だという。ブハ記者のコメントをlakersnation.comが伝えている。
ロンゾは彼ら(レイカーズ)の視界に入っている選手のひとりだと思う。
もし2巡目指名権1つか2つで彼を獲得できるなら、おもしろいチャレンジになるんじゃないかな。
彼は6フィート6インチで、ブルース・ブラウンのような役割を担える可能性がある。
いくつのチェックボックスをクリアしている。
彼はキャリアを通して少しバルクアップした。
だから、2番もしくは少し小さな3番にマッチアップすることができる。
1番から3番のスイッチ戦略に組み込むことができるだろう。
オフェンス面については、ベンチから出場する2番手のボールハンドラー、プレイメイカー、スポットアップシューターとして活躍できると思う。
彼らにとっておもしろい賭けになるんじゃないかな。
ボールは怪我による長期離脱を強いられたが、復帰後は少しずつ調子を取り戻している。
もしレイカーズがボールを獲得することができれば、レイカーズのセカンドユニットのプレイメイク問題は解消するだろう。
レイカーズはニコラ・ブーチェビッチにも関心を持っているというから、ブーチェビッチとボール両獲りを狙う可能性も十分あると言えるのかもしれない。
なお、レイカーズはヨナス・バランチュナスとマルコム・ブログドンをトレードで獲得するためにワシントン・ウィザーズと交渉したものの、合意には至らなかったと噂されている。
ボールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 24 | 276 |
MP | 20.5 | 31.4 |
PTS | 6.5 | 11.4 |
TRB | 3.3 | 5.5 |
AST | 3.7 | 6.0 |
STL | 1.6 | 1.6 |
BLK | 0.5 | 0.6 |
TO | 1.3 | 2.4 |
FG% | 36.1% | 39.8% |
3P% | 33.1% | 36.2% |
FT% | 75.0% | 58.5% |