キャメロン・ジョンソン獲得レースから複数のチームが撤退か?
ブルックリン・ネッツのキャメロン・ジョンソンには、トレードの噂が出ている。
ネッツはすでにデニス・シュルーダーやドリアン・フィニー・スミスなどをトレードで放出しているため、良いリターンを得られるのであればジョンソンも放出するだろう。
だが、すでに複数のNBAチームはジョンソン獲得を断念しようとしているのかもしれない。
basketnews.comによると、ネッツの要求を「高すぎる」と感じた10以上のチームのうち複数のチームは、ネッツが要求を引き下げなければジョンソン獲得レースから撤退するという。
ジョンソンにはメンフィス・グリズリーズやインディアナ・ペイサーズなど多くのチームが関心を持っているとされている。
一方、ネッツがジョンソンのトレードのリターンとして要求しているのは、NBAドラフト1巡目指名権2つと若手有望選手だ。
ジョンソンの契約は2026-27シーズンまで残っているため、ネッツはジョンソンのトレードを急いでいないとされている。
つまり、ジョンソンが少なくとも今季までネッツでプレイする可能性は十分あると言えそうだ。
なお、ジョンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 35 | 318 |
MP | 32.3 | 26.3 |
PTS | 19.4 (キャリアハイ) | 12.6 |
TRB | 4.1 | 3.9 |
AST | 2.9 (キャリアハイ) | 1.8 |
STL | 0.8 | 0.8 |
BLK | 0.5 (キャリアハイ) | 0.3 |
TO | 1.7 | 0.9 |
FG% | 49.1% (キャリアハイ) | 45.4% |
3P% | 41.9% | 39.6% |
FT% | 89.8% (キャリアハイ) | 84.5% |