ニックスはミッチェル・ロビンソンのトレードを検討か?
ニューヨーク・ニックスはNBAオールスターのカール・アンソニー・タウンズのバックアップとしてプレイできるビッグマンを探していると噂されている。
リムプロテクトに定評あるミッチェル・ロビンソンが健康を維持できればタウンズのバックアップとして起用されていただろうが、彼は今季も怪我による離脱を強いられており、指揮官のトム・ディボドーHCによると、ロビンソンはまだ走ったりジャンプしたりし始めたばかりだという。
このような状況を受け、ニックスはロビンソンを諦めようとしているのかもしれない。
hoopshype.comによると、ニックスはロビンソンをトレードで放出することに前向きだという。
もしロビンソンが健康を維持することができれば、特にインサイドのディフェンスの強化を必要としているNBAチームにとって大きなオプションとなるだろう。
だが、やはり怪我の懸念がつきまとうところだ。
なお、ロビンソンのサラリーは今季が1430万ドル、来季は1290万ドルとなっている。
ロビンソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 31 | 320 |
MP | 24.8 | 24.5 |
PTS | 5.6 (キャリアワースト) | 8.0 |
TRB | 8.5 | 7.9 |
AST | 0.6 | 0.6 |
STL | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
BLK | 1.1 (キャリアワースト) | 1.9 |
TO | 0.8 | 0.7 |
FG% | 57.5% (キャリアワースト) | 70.1% |
3P% | – | – |
FT% | 40.9% (キャリアワースト) | 51.8% |