サクラメント・キングスはディアーロン・フォックスへのトレードオファーを受け付け始める前、ユタ・ジャズのジョン・コリンズに関心を持っていたと報じられた。

キングスはコリンズ獲得を求めて実際にジャズに接触したというが、キングスはフォックスのトレードを優先するため、コリンズ獲得計画はストップしているという。

そんな中、コリンズ本人がこの噂に言及した模様。コリンズのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

その噂は見たよ。

ただ、（フロントオフィスからは）聞いていない。

サクラメントが何をしようと、彼らにはその権利がある。

もし僕が関わる話だったら、当然僕に伝わっていただろうね。

そのニュースが僕の携帯に届かなくて少しホッとしている。

サクラメントに恨みがあるわけではないよ。

そういう知らせが届かなくて良かったというだけだ。

僕はプロフェッショとしてふるまい続け、バスケットボールをプレイし続けるだけさ。

今季のサラリーが2650万ドルのコリンズを獲得するため、キングスは今季のサラリーが1680万ドルのケビン・ハーターと800万ドルのトレイ・ライルズをトレードパッケージにしてオファーしたと噂されている。

フォックスの状況によってはコリンズのトレード交渉が再開する可能性があるが、果たしてキングスはどう動くのだろうか？

なお、コリンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25	NBAキャリア
G	28	460
MP	29.8	29.0
PTS	18.1	15.9
TRB	8.4	8.1
AST	2.5 （キャリアハイ）	1.5
STL	1.1 （キャリアハイ）	0.6
BLK	0.9	1.0
TO	2.6	1.5
FG％	53.1％	54.7％
3P％	44.6％ （キャリアハイ）	36.5％
FT％	86.9％ （キャリアハイ）	79.1％