ルカ・ドンチッチのトレードを決断したマブスのニコ・ハリソンGM「ディフェンスがチャンピオンシップをもたらす」
ダラス・マーベリックスは現地1日、ロサンゼルス・レイカーズおよびユタ・ジャズとのトレードでNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスとマックス・クリスティーを獲得すると報じられた。
このトレードはマブスがレイカーズにオファーしたところから始まったというが、誰一人としてこのトレードは予想できなかっただろう。
では、なぜマブスはドンチッチをトレードする決定を下したのだろうか?
マブスのゼネラルマネジャーを務めるニコ・ハリソンはドンチッチのトレードについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はディフェンスがチャンピオンシップをもたらすと信じている。
ディフェンシブマインドを持つオールディフェンシブセンターとディフェンスのオールNBAプレイヤーは、我々により良いチャンスをもたらしてくれると信じている。
我々は今もこれからも勝つために構築されている。
このトレードはマブスが立案したものであり、ドンチッチはマブスにトレードを要求していなかったと報じられている。
ハリソンGMが語ったように、デイビスとクリスティーはディフェンシブマインドが高い選手だ。
ディフェンスの改善を必要としていたマブスにとって、彼らは良いオプションとなるだろう。
なお、デイビスが来月32歳なるのに対し、ドンチッチはまだ25歳と若いことも、レイカーズがトレードを受け入れた決め手のひとつになったと見られている。