ホークスのトレードターゲットはポール・ジョージか?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは昨年夏にNBAスターのポール・ジョージを獲得した。
ジョージ、ジョエル・エンビード、タイリース・マキシーを中心としたシクサーズにはNBAタイトル獲得の期待がかかっているが、エンビードとジョージの怪我による離脱が響き、現在19勝29敗でイースタン・カンファレンス11位にとどまっている。
この状況を受け、アトランタ・ホークスはジョージをトレードで獲得できるチャンスがあると感じているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ホークスはジョージに関心を持っているという。
ジョージーはオフシーズン中に4年2億1160万ドルの契約(今季は4920万ドル)を結んだ。
だが、ホークスには今季のサラリーが2230万ドルのクリント・カペラ、2170万ドルのディアンドレ・ハンター、1730万ドルのボグダン・ボグダノビッチがいる。
彼らを組み合わせることによりジョージのサラリーにマッチすることができるため、トレードが実現する可能性はゼロではない。
しかし、シクサーズはジョージ、エンビード、マキシーが揃って出場した7試合で6勝1敗と好成績を残していることもあり、ジョージのトレードに応じる可能性は極めて低いと言えるだろう。
なお、ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョージに関心を持ち、実際にシクサーズに接触したと報じられている。