ドレイモンド・グリーン「何もせずに大丈夫と考えるのは愚か」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはトレード期限までにNBAスター獲得を狙うと報じられている。
ウォリアーズはザック・ラビーン獲得を狙っていたものの、ラビーンはサクラメント・キングスへトレード。
現在はフェニックス・サンズのケビン・デュラント、マイアミ・ヒートのジミー・バトラー、ニューオーリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムに関心を持っていると噂されている。
そんな中、ドレイモンド・グリーンがウォリアーズの現状に言及した模様。
グリーンによると、ウォリアーズのフロントオフィスはトレード期限までに積極的に動く可能性があるという。グリーンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
彼(オーナーのジョー・レイコブ)が勝率5割に腹を立てていることは僕たち全員が知っている。
すべてが順調にいっていると思うのは愚かだ。
あの男は愚かではない。
彼は常に勝利を目指している。
常に限界を広げようとしている。
勝率5割だと、(フロントオフィス)が積極的に動くことを想定しなければならない。
愚かなことをするような組織ではないが、積極的に模索するだろう。
ウォリアーズが最も求めているとされるのはデュラントだ。
ウォリアーズは実際にサンズとデュラントのトレードに関する話をしているというが、サンズはデュラントのトレードのリターンにグリーンを要求していると報じられている。
トレード期限が迫る中、ウォリアーズの動きにますます注目が集まるところだ。
なお、グリーンはルカ・ドンチッチのトレードについて次のように語った。
ルカ・ドンチッチがトレードされた。
だから、どんなことでも起こり得ると誰もが思っている。
もしあのトレードを見てすべてのスーパースター獲得を求めて電話しないなら、君は狂っている。
それが現実だ。