フィラデルフィア・セブンティシクサーズは現地4日、KJ・マーティンをトレードで放出すると報じられた。

そのためマーティンはダラス・マーベリックス戦でチームに帯同しなかったというが、マーティンを含めたトレードが合意に至った模様。

hoopsrumors.comによると、シクサーズはデトロイト・ピストンズとのトレードでマーティンとNBAドラフト2巡目指名権2つを放出するという。

シクサーズにとってこのトレードは節税対策となる。

シクサーズは直近のトレードにより4000万ドル以上を節約したため、ラグジュアリータックスの支払いを避けることができる。

また、ファーストタックスエプロンを大きく下回ることにより、FA市場で選手を獲得することもできると報じられている。