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ジャ・モラントの父が退場を命じられる

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ジャ・モラントの父が退場を命じられる

メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントは、強烈な個性で知られる父を持つ。

モラントの父ティー・モラントは息子を応援するために常にコートサイドで観戦し、時には相手チームの選手とトラッシュトークを繰り広げるが、現地8日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦ではレフェリーにトラッシュトークを仕掛けていた模様。

larrybrownsports.comによると、ティー・モラントは不適切な言動があったと指摘され、セキュリティに連れ出されたという。

この日チームクルーを務めたジョシュ・ティベンは試合後、退場処分理由について「レフェリーに対して非常に具体的かつあからさまな失礼な発言があった」と説明。

ティベンは退場させた人物がティー・モラントであることを分かっていたと明かした。

ちなみに、ティー・モラントはレフェリーに対し、「八百長だ!」と叫んだと報じられている。

なお、この日のレフェリーのひとりのマイケル・アコスタとジャ・モラントの間には因縁があり、アコスタは2年前のサンダー戦でジャ・モラントに退場処分を下したが、モラントはコートサイドのファンに何か言葉を発しただけで退場となったため、アコスタのジャッジは物議を醸していた。

モラントのこの日のスタッツは以下の通りだ。

OKC
MP34
PTS16
TRB5
AST7
STL0
BLK2
TO1
FG%31.6%
(6/19)
3P%50.0%
(2/4)
FT%50.0%
(2/4)
+/--12

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