ルカ・ドンチッチが山火事の復興支援に50万ドルを寄付

ルカ・ドンチッチはダラス・マーベリックス時代にコミュニティに対してさまざまな支援をしてきた。
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズへ移籍したドンチッチは、ロサンゼルスのコミュニティのために尽力することになりそうだ。
thescore.comによると、ドンチッチは未曾有の被害をもたらした山火事からの復旧活動を支援するため、財団を通して50万ドルを寄付したという。
ドンチッチは寄付にあたり、次のように声明をリリースした。
ロサンゼルスに着いてから山火事の被害を目の当たりにし、さらに詳しく知った。
すごく悲しい。
信じられない。
家や学校、友達と遊んでいた場所を失った子どもたちのことを思うと、本当に胸が痛む。
今日、僕の財団から50万ドルを復興支援に寄付することを決めた。
破壊されたコート、遊び場、グラウンドの再建にも尽力するつもりだ。
すべての子どもたちには安全に遊べる場所が必要だ。
この火災の被害を受けた人々へ。
僕たちは今もこれからも君たちを支援するためにここにいる。
ドンチッチの財団によると、今後2年間にわたって「相当な資金」を追加で寄付する予定だという。
ドンチッチは現地10日に行われるユタ・ジャズ戦でレイカーズデビューを果たす。
レイカーズファンの大声援を浴びるであろうドンチッチは、ロサンゼルスのために尽くす決意をさらに固めるに違いない。