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ステフィン・カリーが引退に言及「レイカーズとコービー・ブライアントのような状況にはなりたくない」

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ステフィン・カリーが引退に言及「レイカーズとコービー・ブライアントのような状況にはなりたくない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、今もNBAを代表するスーパースターのひとりだ。

だが、来月37歳になることもあり、引退の時期は確実に迫っている。

そのカリーが引退に言及した模様。

カリーによると、コービー・ブライアントの晩年のように、NBAタイトルではなくただスコアリングを期待されるような状況には陥りたくないという。カリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕はいろんな(引退の)シナリオを見てきた。

皆はコービーの最後の数年間について語っているよね。

僕はずっとひとつのフランチャイズでプレイし続けた選手たちと比べている。

ダーク(・ノビツキー)、ティム(・ダンカン)、コービー、僕たちの世代の選手たちと比較している。

コービーのレイカーズでの最後の3年間のような状況には陥りたくない。

彼がアキレス腱断裂から復帰したことは知っているが、彼らはロッタリーチームだった。

ただ「キャリア終盤のコービーは何点記録できるか」という状況だった。

そのようなシナリオは望んでいない。

このリーグには才能あふれる選手がたくさんいる。

だが、チャンピオンのチャンスがある中で戦いたい。

それが僕たちが目指しているところであり、ファンもそれを望んでいるはずだ。

結果がどうなろうと、意味ある試合をすること。

僕たちはそうあるべきだ。

キャリア終盤のこの時期、僕が生きる現実がそれであってほしいと思う。

ブライアントのキャリア最終盤のレイカーズはNBAタイトルコンテンダーではなかった。

そのため、レイカーズはディアンジェロ・ラッセルやジュリアス・ランドルなど若いスター候補生たちを育てるために時間を使っていた。

ウォリアーズもそのような状況になりつつあるように思えるが、先日のトレードでジミー・バトラーを獲得したことを踏まえると、少なくともカリーがいる間にもう一度NBAタイトル獲得を狙いに行くに違いない。

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