ルカ・ドンチッチはロブ・ペリンカGMの迅速な動きに感銘?
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NBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチは、先日のトレードでダラス・マーベリックスからロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
ドンチッチはレイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカに対し、ロブの脅威になれるビッグマンの獲得を要求したとされているが、ペリンカGMは本格的な補強はオフシーズン中としながらも、ドンチッチのトレードから数日後にビッグマンのマーク・ウィリアムスを獲得。
残念ながらトレードは撤回となり、ドンチッチの要求を叶えることはできなかった。
だが、ドンチッチは納得しているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ドンチッチはペリンカGMがビッグマン獲得に迅速に動いたことに感銘を受けたという。
なお、ドンチッチはペリンカGMとロスター構成について話し合った時、ペリンカGMに「夏までかかるかもしれないことは理解している」と伝えていたと報じられている。
レイカーズはウィリアムスのトレードにNBAドラフト1巡目指名権を含めていた。
だが、NBAドラフト1巡目指名権が手元に戻ってきたことにより、今年夏に再びトレードパッケージに加えて即戦力のビッグマン獲得に専念することになりそうだ。