NBAを代表するスーパースターたちは、契約交渉などをエージェントに一任している。

だが、オクラホマシティ・サンダーのNBAオールスターガード、シェイ・ギルジアス・アレクサンダーは、これからは自分自身で契約交渉に臨むことになりそうだ。

larrybrownsports.comによると、ギルジアス・アレクサンダーはワッサーマングループとのエージェント契約を解消し、自らエージェント活動もするという。

ただし、「マーケティングとコート外のすべての事業」については、別のエージェントを雇用する予定と報じられている。

ギルジアス・アレクサンダーは2021年に5年1億7200万ドルの延長契約を結んだ。

今年夏にサンダーと最大4年3億ドル程度の延長契約を結ぶことができるが、ギルジアス・アレクサンダーはサンダーにとって最も重要な選手であるため、延長契約であろうと再契約であろうとスムーズにまとまるだろう。

なお、ギルジアス・アレクサンダーの他、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードも自ら契約交渉している。