現地18日、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントにトレードの噂が浮上した。

NBAインサイダーのハワード・ベック記者によると、他のチームの幹部に「今年の夏はジャに注目しておけ」と言われたという。

だが、グリズリーズのゼネラルマネージャーを務めるザック・クレイマンが、モラントのトレードの噂を完全に否定した模様。

クレイマンはモラントにトレードの噂が浮上したことを受け、次のようにコメント。RealGMが伝えている。

他の幹部がジャのトレードを空想するのを責めることはできない。

だが、単なる空想だ。

我々がジャをトレードすることはない。

ジャ、このチーム、この都市が過小評価されても、コート上でのパフォーマンスがすべてを物語るだろう。

このようなナンセンスな話にこれ以上関わるつもりはない。

バスケットボールに戻るのを楽しみにしている。

ジャ・モラントにトレードの可能性が浮上か？

モラントとNBAオールスタービッグマンのジャレン・ジャクソンJrは、この夏にグリズリーズを延長契約を結ぶことができる。

グリズリーズは先日のトレードでマーカス・スマートを放出。

これは契約交渉に向けてサラリーキャップを軽くするためだったとされているが、延長契約が実現すれば、モラントのトレードの噂は完全に収束するだろう。