アーロン・ゴードン「ビンス・カーターより僕のダンクのほうが優れている」

NBAオールスタースラムダンクコンテストの名シーンのひとつと言えば、ビンス・カーターが2000年に披露したダンクだ。
スラムダンクコンテストが開催されるたびにカーターのダンクは話題にあがるが、デンバー・ナゲッツのアーロン・ゴードンはダンクに相当な自信を持っている模様。
2016年のスラムダンクコンテストでザック・ラビーンと激闘を繰り広げたゴードンによると、彼がそのコンテストで決めたダンクのほうがカーターのダンクより優れているという。ゴードンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕個人としては、あれが最高のダンクコンテストだったと思う。
2000年のダンクコンテストにノスタルジーがあるのは分かる。
僕はビンス・カーターをリスペクトしている。
彼は(スラムダンクコンテストの)GOATのようなものさ。
だが、もし僕の4本のダンクとビンス・カーターの4本のダンクを客観的に比較すると、僕のダンクのほうが優れていると思うんだ。
マック・マクラングが前人未到のスラムダンクコンテスト三連覇を達成した後、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントが来年のスラムダンクコンテスト出場を示唆。
モラントはサクラメント・キングスのザック・ラビーンとデンバー・ナゲッツのアーロン・ゴードンにもスラムダンクコンテスト出場を呼びかけると、ゴードンは「僕はまだできる」とし、出場を示唆した。
ゴードンにはぜひ来年のスラムダンクコンテストに出場し、カーターより優れたダンカーであることを証明するパフォーマンスを見せてもらいたところだ。