ダラス・マーベリックスは先日、NBAを長く牽引していくであろうスーパースターのルカ・ドンチッチをトレードで放出した。

マブスファンはドンチッチをトレードしたことに激しく怒り、抗議活動などを展開したが、ドンチッチと友情を育み、共にチームを牽引してきたカイリー・アービングはどう感じているのだろうか？

アービングによると、ドンチッチとの友情はバスケットボールの枠を超えているという。アービングのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

公の場での対応も仕事の一部だ。

だが、彼とはバスケットボールを超えて続く本物の関係を舞台裏で築いてきたんだ。

僕たちはただ2年間一緒に過ごしただけではなく、互いをひとりの人間と知ることができた。

だからこそ公の批判を少し抑え、互いへの本物の優しさや思いやりを大切にしていけたらと思う。

マブスはドンチッチのコンディショニングと食生活に不満を持っていたとされている。

マブスは11月中にドンチッチを数試合欠場させ、その期間にダイエットするよう命じていたという。

マブスのフロントオフィスとドンチッチの関係は完全に終わってしまったように思えるが、アービングとドンチッチの友情は永遠に続くことだろう。