オースティン・リーブスがブレイザーズ戦を振り返る「以前なら勝てたか分からない」
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ロサンゼルス・レイカーズは現地20日にポートランド・トレイルブレイザーズに勝利し、連敗を2で止めた。
この日のレイカーズは序盤に20点近いリードを奪ったものの、エネルギッシュなブレイザーズのディフェンスに苦しめられ、逆転負けの可能性もあった。
レブロン・ジェイムスが11ターンオーバー、オースティン・リーブスが6ターンオーバーと、彼らがブレイザーズのタフなディフェンスに苦戦したのは明らかだったが、リーブスにとって自信が深まる試合となったのかもしれない。
リーブスによると、以前のレイカーズならこのような試合は落としていた可能性があるという。リーブスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
こう言えると思う。
僕がここに来てから、特に最初の2年間、もしかしたら3年目の昨季の一部では、このような試合に勝てたか分からない。
若くて身体能力が高く、ハードにプレイするチームと対戦する時は、そのフィジカルとペースに対応しなければならない。
そして常に冷静にプレイしなければならない。
今季はそれに対応しながらバスケットボールIQを発揮できていると思う。
過去と比べると、僕たちにとって大きな進歩じゃないかな。
ブレイザーズは若手中心に再建中のNBAチームだ。
だが、現在4連敗中ではあるものの、それまでの11試合で10勝を記録するなど、調子を上げていた。
特にリーブスについてはフィジカルなディフェンスに苦しむことが多いが、ブレイザーズ戦は自信につながったことだろう。
なお、ブレイザーズ戦のリーブスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | POR |
---|---|
MP | 40:03 |
PTS | 32 |
TRB | 1 |
AST | 7 |
STL | 2 |
BLK | 2 |
TO | 6 |
FG% | 42.9% (9/21) |
3P% | 25.0% (2/8) |
FT% | 92.3% (12/13) |
+/- | +5 |