ジョエル・エンビードに「医療上の引退」の可能性が可能性が浮上か?

フィラデルフィア・セブンティシクサーズは現地2月28日、膝に問題を抱えているジョエル・エンビードが今季の残りを全休することを発表した。
シクサーズとエンビードは最善の治療法を見つけるべく動き回ると見られているが、このまま現役引退を強いられる可能性がある模様。
basketnews.comによると、もしエンビードが1年後もプレイできない状態なら、シクサーズはNBAに「医療上の引退」を申請する可能性があるという。
もしシクサーズがNBAに「医療上の引退」を申請した場合、NBAとNBPAが選んだ独立した医師がエンビードの膝を評価することになる。
その医師が「ジョエル・エンビードはもうプレイできない」と判断した場合、エンビードは「医療上の引退」を強いられる。
一方、エンビードの残りの契約はシクサーズのサラリーキャップから除外される。
いずれにせよ、エンビードの膝の問題の原因が判明し、彼が健康を取り戻すのを祈るばかりだ。